ご購入はこちらから

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
button button button button button

[絵]夢と知りせば 覚めざらましを...[小町]







題 「 夢と知りせば 覚めざらましを... 」








みなさんお久しぶりです、デジタル蜃気楼の「にしもん」です。

およそ一ヶ月もブログ放置して何やってたんだって感じですが

その理由はこの作品を描いていたからであります。

本日は当ブログへご訪問頂きありがとうございます。

待ちに待った新作ということで、恒例の「絵の解説」をしたいと思います。

お茶とお煎餅の用意は整いましたでしょうか? では早速(´ω`)



| 絵の解説



題:「夢と知りせば 覚めざらましを...」
使用ソフト:illust studio / Photoshop
制作日数:24日
作業BGM:手持ちの東方アレンジ曲+原曲 1793曲のシャッフル再生(今1500曲目を聴いた所)




~題名の由来~


小野塚小町のモデルとなった小野小町の和歌

「思ひつつ ぬればや人の 見えつらむ
       夢と知りせば さめざらましを 」 (古今和歌集)


の下の句です。
ちなみにこの和歌の現代語訳は

「あの人のことを想いながら寝たので、夢で会えたのかしら
夢だと知っていれば、目覚めたくはなかったのに…」


個人的にとても気に入っている美しい和歌です(タイトル負けしてますね)





~作品の風景~



東方の小町ちゃんを知っている方ならもうおわかりかと思います、「三途の川」です。

小町ちゃんに六文銭を渡して此岸(此の世)から彼岸(あの世)へと送迎してもらいます。

渡し賃の支払いは2007年のダイヤ改正からSuicaにも対応しているようですので

昔ながらの六文銭をお持ちでない方もご安心下さい。

しかし地獄の沙汰も金次第、六文銭をお持ちでない幽霊様は

もれなく奪衣婆という追剥に遭遇して丸裸にされ、自力で川を渡るハメになるか

遭遇しなくても、小町ちゃんに川の中腹で突き落とされますので

あとは泳いで渡ってください

(川には餓鬼とかいるみたいですから食われないように頑張って下さいね)


昨今は地獄も財政難で、舟を新調するお金も無いくらいなので、

小町ちゃんにたくさんお金を上げるとイイことがあるかもしれない……


ちなみにこの小町ちゃんの帯紐をとめているのは「寛永通宝」です。

この解像度だと判別不能ですが;^^


■四方山話

この絵を実家の祖母に見せたところ、何の説明も無しに、ここが三途の川だとわかったようです…
東方とか知ってるはずもないのになんでだろう…?
三途の川を見たことがあるのかもしれない





~花の矛盾~


絵の右上から垂れ下がっているのは藤の花です。

一方、川上から流れてくるのは彼岸花の首です。

彼岸花と藤の花は、開花の季節が異なりますので

言わばこの絵は矛盾しているのです。みなさんはお気づきだったでしょうか?

しかしそれは作者の気まぐれによるミスでは無く、ちゃんとした意図が存在します。

意図というほどカッコいいものではありませんが、

ちょっとした言葉遊びで

「藤」は「不死」とかかっています。

そして「彼岸花」が「死」を象徴しており。

この相容れない二つの花(生と死)が一つのキャンバスに同居している

それこそ人生そのものではないかと思うのです。

人生の縮図というほどでもありませんが、

この絵には作者の人生観が詰め込まれています。





~チルノを探せ~


毎度おなじみのこのコーナー(笑)

この絵のどこかにチルノが隠れています。

難易度は「そこで反省しろ」です。

見つかるとその日ほんのちょっとバカになります(当社比)

じっと見ていると見てはイケナイものも見えてくるようになります。





~小町ちゃんの解説~


ここからはちょっと技術的な話も踏まえての解説になります。

昔に比べてレイヤー数が減りました。

一枚のレイヤーでカゲからハイライトまで塗る感じです。

少し前から挑戦している、テクスチャという新しい表現技法ですが

小町の帯と襟をご覧下さい。

(襟をご覧になる際は谷間に気をとられないように注意して下さい)

和風なテクスチャを合成してオサレ~な感じにしてみましたがいかがでしょうか。

履物も本場京都の漆塗り職人より取り寄せた一品物の下駄です。

冷たい水で濡れているような鋭く堅い光を放つ「鎌」は

実はダンボール製です。

映姫様の手作りです。

小町ちゃんはもう8本くらい川に落としました。

僕はそんな小町ちゃんが大好きです。


きゃん(( ´д`))






まだまだ解説し足りない箇所もございますが割愛します。

大変苦労した作品でしたが、描いてて楽しかったです。

作品をご覧頂きありがとうございます。

そして解説を最後まで読んで頂きありがとうございます。

それではまた次の作品でお会いしましょう。

にしもんでした( ´ω`)φ...


こまっちゃん





この絵を気に入って頂けましたらブログランキングにポチッと一票お願いします
にほんブログ村 ゲームブログ 東方Projectへ
にほんブログ村
button button button button button
スポンサーサイト
企画詳細ページはコチラ


Twitterでフォローする

Twitterでフォローする

pixiv投稿イラスト


pixiv

ニコニコ静画

アーカイブ

08 ≪│2012/09│≫ 10
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -

カテゴリ

タグクラウド

アクセスカウンター

Copyright © にしもん

PAGE TOP

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。